赤ちゃんが生まれる前にやっておきたい準備のひとつが「ベビー服の水通し」。
でも、「水通しって必要なの?」「どんな洗剤を使えばいいの?」「いつやるの?」と初めてだと分からないことばかり。
この記事では、0歳児ママである私の体験談をもとに、水通しの基本からおすすめ洗剤、実際にやってみたリアルレポートまで詳しくご紹介します!
ベビー服の水通しとは?赤ちゃんに水通しが必要な3つの理由
赤ちゃんの肌はとてもデリケート。新品のベビー服には製造時の糊(のり)やホルムアルデヒドなどの化学物質が残っていることがあります。
これらが肌に刺激を与えないように、最初に水で洗い流すのが「水通し」です。
水通しをすると:
- 化学物質が落ちて肌トラブル予防に
- 生地がやわらかくなり、汗をよく吸う
- 着心地がよくなって赤ちゃんも快適♪
水通しに使うおすすめ洗剤の選び方6選【敏感肌・無添加】
初めての水通しには、洗剤選びも大事。選ぶときのポイントはこちら!
①ベビー専用洗剤を選ぶ
赤ちゃん向けに作られた洗剤は、肌への刺激成分をカットしてあるので安心。
②無添加・低刺激のものを選ぶ
蛍光剤・漂白剤・着色料・リンなどが無添加かをチェック。アレルギーテスト済だとより安心。
③植物性洗浄成分が◎
洗浄成分が植物由来だと、より肌にやさしく環境にもGOOD。
④香料・石油系界面活性剤は避けたい
無香料・無添加タイプがおすすめです。
⑤柔軟剤は基本NG
赤ちゃんには刺激になる成分が含まれているため、基本的には柔軟剤の使用は避けましょう。
⑥水だけでOK
化学物質が気になる場合は洗剤を使ってもOKですが、基本は水だけでも大丈夫です。
洗濯機でのベビー服水通し|失敗しない6つのポイント
水通しは洗濯機でOK!ただし、以下の点には注意しましょう。
①洗濯槽を掃除しておく
カビや汚れが残っていると意味がないので、酸素系クリーナーなどでしっかりお掃除。
②洗濯ネットに入れる
ベビー服は小さくて絡まりやすいので、ネット使用がおすすめ。
③やさしい洗濯コースで洗う
「手洗い」「弱洗い」など、優しく洗えるモードを選びましょう。
④紐やボタンは外す or 指示に従う
製品の指示(留めて洗うなど)に合わせて。
⑤大人の服とは分けて洗う
化学物質移りを避けるため、必ず別に
⑥洗ったらすぐに干す
雑菌繁殖を防ぐため、洗濯後はすぐに干すようにしましょう。
【体験談】我が家の水通しレポート|準備したものと写真紹介
準備したもの
①洗剤:サラヤ ヤシノミ 洗たく洗剤 濃縮タイプ
→大人と一緒に赤ちゃん服も洗える無添加洗剤!
✅ 無香料・無着色で敏感肌にもやさしい
✅ 中性洗剤だから大人の服と一緒に洗える
✅ 濃縮タイプで経済的
✅ 環境にも配慮された植物性成分
②ベビー用ハンガー
見た目重視!でも雲型で滑りにくい実用性も◎
③赤ちゃんにも使える柔軟剤
水通し後、大人の服と一緒に洗うとき用に
④洗濯槽クリーナー
洗濯前にしっかりお掃除!
⑤洗濯ネット
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実際のレポートと感想
・洗濯槽掃除は6時間!
→我が家の洗濯機は時間がかかったので前日に実施
・洗濯スタート
→買った服の紐をほどいて(意外と時間かかる)、洗濯ネットへ入れてやさしく洗濯♪
・干したら…めっちゃ場所取る!
→ベビー服って意外と場所取るんですね。干し場の確保、大事です(笑)

水通しのタイミングはいつ?妊娠中のベスト時期とは
妊娠8~9か月(28~36週)ごろがベスト!
体調も安定し、ゆっくり作業できる
急な出産に備えて早めにやっておくと安心♪
1日かかる作業なので、産休に入ってから余裕を持ってやるのがおすすめです!
まとめ|水通しは赤ちゃんの肌を守る大切な準備
「水通しって面倒そう」と思っていた私も、実際にやってみたら赤ちゃんを迎える喜びが増す時間になりました。
洗剤やタイミングを選べば、負担なく安心して準備できます。これから水通しをする方の参考になれば嬉しいです✨
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